shapelism  花田設計事務所

秋田市の有限会社花田設計事務所が日常や「ものづくり」の記録をしています。

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木暮武彦という人がいる。覚えている人も多いだろうがレッドウォーリアーズのギタリスト「シャケ」であり、我が人生の師度(そんな言葉は無いか)で言ったらかなりの上位に現在も居座る人である。
(乱暴だがマークボランやキースリチャーズよりも・・・考えられない事だが青春の魔術だろう・・・自分的には未だに安藤忠雄さんクラスの人生の師度だ)

海外進出を夢見、絶頂期にバンドを解散し、アメリカで活動。カッコいい事言ってるがプロジェクトが破綻し帰国。現在は富士山に住み、悠々自適な音楽生活を送っている(上記サイトを見るとそう書いてある)スキャンダラスなロックスター形無しだが嫌いになれない自分がいる。

以前も書いたが設計行為も進歩を否定する事は出来ない。シャケが現在のスタイルに進化した事を支持している。


でも上記サイトのダイアリーの2006年4月2日分を読んで、一寸ホロリとしてしまった。今は無き産業会館で初めて見た時の衝撃が甦る・・・
確か産館では2回見ている。西武球場も見た・・・良い時代だった。

たまには懐古的なのも良い。それをエネルギーにして更に進化して行こうと思った。





県庁の桜まだ泥の残る(意地)県庁の桜。(本日撮影)秋田の建築家。加藤さんのブログとのリンク企画(?)

秋田の建築家・加藤一成のBLOG

加藤さんとは先日「あれは泥かぁ」なんて談笑していたのだが後日「雪だ」と考え方を変えられてしまい一寸孤独になった。んでロジカルに読解していくと加藤さん自身も
>>靴の先が泥だらけになったので止めた。
と書いているw

泥であるw

加藤さん。シャケと同い年である。親近感を感じているのはその世代を見て憧れたりしていた世代だからだろう。

上手く説明出来ないがリンク出来る世代というのは存在する。
どうやっても難しい世代も・・・・

リンク出来るか?と言うのは設計者選びの基準にも似ているかもしれない。

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