shapelism  花田設計事務所

秋田市の有限会社花田設計事務所が日常や「ものづくり」の記録をしています。

金曜日はescoデー。まずは大潟村でマグナス風車と初対面。メカロ村上社長と現地で打ち合わせ。依頼の内容としてはマグナス風車の能力を端的に表現出来る活用方法の提案。導入価格や発電能力から考えて色々な表現が可能なマグナス風車ですが、まずは簡単に能力を表現出来る方法で進めてみようと言う事にしました。

やはり分かり易さは大切。(実際のスペックから考えるとパッシブで画期的な事も出来るので今後が楽しみ。)

その足で二ツ井へ。電気料金のコンサルについて、こちらは以前メニュー変更を依頼された会社。メニュー変更での削減は微妙だったので、電灯負荷を圧縮する方向でHF型の照明器具への更新とカットワンシステムを併用する事を提案。

HF型の照明と言うのは輝度が20%程度高く、消費電力が30%程度低い照明器具。カットワンというのは既存の蛍光灯(2灯式)の蛍光管一本を外して90%程度の輝度を確保する省エネグッズ。
導入金額と電気料金削減額を割って償却期間からどちらを選ぶか・・・ウデの見せ所です。
何よりもesco事業化する場合はやはり償却期間を6年程度にするのが理想的。
もっと年数が必要な場合は提案自体を中止する事が多いです。
古い建物の場合。更には既存器具の寿命なんかも関係してきます。訳も判らず蛍光管だけを間引くと機器の寿命も縮みます。

コンサルタントの重要性を理解していただけるクライアントなので話は早く、別件でも盛り上がり会社を出たのは19時近く・・・・

でもこんな日はあまり遠くに感じないですね。


フェルナンデスストラト以前にも書いたことがありますが、ウチの親戚に6帖の部屋がギターに埋まっている業の深い人がいます。

その人から「いる?」ってもらったストラト。

若い頃はラージヘッドの良さはわかりませんでした。
今見ると・・・良いですね。木目が微妙に透ける赤紫なボディ。何故かブースタースイッチが付いていて軽くオーバードライブが掛けられる仕様。
エフェクター無しでスタジオに入った時のソロなんかに使えそうですがスタジオには入った事の無いギター。

貰っといて言うのはなんですがメイプル指盤って一寸苦手だったり・・・

でも布袋さんも言ってましたがギター貰うのって嬉しい。

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