shapelism  花田設計事務所

秋田市の有限会社花田設計事務所が日常や「ものづくり」の記録をしています。

FBH解体1先週のフォーボックスハウスの既存解体風景。

解体と言うのは非常にリアルでなにかセンチメンタルな気分に支配されます。

それまでそこで営まれてきた生活や人の思い・・・基本霊的な物を信じたりは無いんですが、このときだけは人の念の様な物が湧き出てくるような感じを受けている気が(あくまでも気です)したり・・・

やはり建築は記憶や思いを繋ぐ入れ物なんだよなぁ・・・と毎回実感しています。私達が真剣であればあるほどそれもまた封入され、その建物が解体される時にその場にいる人に何かが伝わるのかもしれませんので真摯に取り組んでいかなければ!なんて当たり前の事を感じることが出来ます。




FBH解体2そして昨日の写真。この建築が幾度となく行ってきたであろうリフォームや改修の様子が改めて分かったりして結構面白いっす。もはや設計のお話ではありませんが。

今は分別解体が義務付けられていますので時間もお金も掛かるのですが逆回しで作っているみたいに見えます。













下地こちらはにかほ市の現場。

リニューアルにあたって解体して既存に予想外の事を発見してしまう事はよくある事なのですが、短い工期の中でそれらは建て主さんと現場と設計者が一体となって解決していかなければいけない問題だと言えます。

今回も何故?と首をひねってしまう問題が生じ、下地工事を工夫することで問題を解決しました。


現場での打ち合わせや設計変更で対応しつつ建築に新しい命を吹き込んで行きます。

図面ですべてをコントロールする立場でありながらもこのライブ感も心地良いのですが、日常とは逆のモードですので緊張感も相当です。











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