shapelism  花田設計事務所

秋田市の有限会社花田設計事務所が日常や「ものづくり」の記録をしています。

カメレオンハウスのオープンハウスにたくさんの来場ありがとうございました。

正直一寸来場が多すぎて(贅沢!)ゆっくりお話出来なかった方には大変失礼いたしました。すみません勝手ですwあまり来ないと暇とか沢山くるとゆっくりお話が出来ないとか言いたい事を言ってます。が、まぁ本心ww

とにかくスタジオ担当のKさんと私が昼ごはんを食べたのが2日間とも夕方と言う事からもいかにたくさんの方が来場いただいたか分かるってもんです。

知り合いの工務店ではオープンハウスに70組とか100組超の方が来場する所があるのですがどうやってるんだろう?私達ではとてもじっくりとはお話したりは出来ません。たいしたもんだ。


南面に巨大な開口部を持つカメレオンハウスですがその暖かさや快適性に驚いていただいた方が多かったですね。設備設計をインハウスでやる弊社ならではの部分ですし私達的には当たり前すぎて毎度の事ながら驚かれたのに驚きます。外は寒いのにサーモが効いてファンコンベクターがほとんど止まっていたのにも驚いていただきました。これも私達的には普通。

インハウスでやるだけ!なんですがたしかにほとんどの設計会社ではやりません。温熱環境に対するシュミレーションなんかも住宅程度の建物でやる物好きもほとんどいないのが実情でしょう。物好きな私達にしてみれば高気密=大きなサッシ不可!なんて事の方が驚きだったり「何で?」だったりするわけです。

建物はある意味では生き物の様な物ですからその性状をどうやって読み取って快適な空間を導き出すか?なんてのはプランの希望がどうのとかそんなのよりもよっぽど簡単で(コッチは人相手ですからね)機械的に処理できる部分なんです。省エネなんかもそう。

そもそも北国で閉鎖的な空間に暮らす事には疑問を感じている私達としては極普通の事がコマーシャルや変な情報に捻じ曲げられていく現代社会には憤りを感じています。
提供されるものとクライアントの思いの間にはものすごい隔たりがある気がします。
まぁそんな事を疑問に感じるクライアントも少ないでしょうし私達も含めマイノリティな訳ですが、そんな人達があんなに沢山将軍野に集まった事がうれしくてしょうがない。そんな感じです。


さて日曜日の夕方。オープンハウス終了をまって使用説明等を行い、住宅は正式にお客様に引渡しされました。実際はオープンハウス中に発見した是正項目や清掃等は残りますが、アパートの退去期限も沢山残るクライアントさんなのにすぐにでも住んでみたい様子。設計者冥利に尽きます。もちろん引き渡してしまう寂しさも相当ですww



no titleそして今日。気分を一新して現場周り。大工さんの意見を聞いたりして決定していく部分もありますので現場は重要です。
花田は優秀な大工さん大好きですのでキチンとリスペクトしながら現場は進みます。優秀な・・・これが結構難しいんですが・・・

たぶんそんな人はもうすぐ居なくなっちゃいますので増税とか金利上昇とかそんな事言ってないで早く創られた方が良いですよ。建設業界の現状ってそんな感じじゃないですか?
キャッシュフロー重視の経済では技術的に優秀である事はそのまま生き辛さに繋がっていきます。そうやって技術って失われていくんですよね。

決まりきった箱を創る業界に成り果てぬ様に私達もがんばります。そして愛すべきマイノリティ達を守る事も自分達の存在意義なのかもしれないと改めて思いました・・・今ですがw



イベント情報

ASJ秋田スタジオ
第14回未来をのぞく住宅展
2月5日(土) ・ 6日(日)


フォーボックスハウスオープンハウス(4ヶ月連続オープンハウスNo2)
2月末開催予定

floatオープンハウス(4ヶ月連続オープンハウスNo3)
3月末開催予定

某クリニック内覧会(4ヶ月連続オープンハウスNo4)
4月上旬開催予定



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