HP実績情報を更新しました。
まずは
メンタルクリニック秋田駅前
従来の医院のあり方を全否定し、まったく新しい心療空間を創りたい。というクライアントの要望により、ステレオタイプで王道の診療空間セオリーを否定し、一見医院を感じさせない空間を実現しています。
一般的に行き辛い印象の診療内科へのアプローチと心療空間内部に生ずる空間の負荷を可能な限り除去し、南北に長いテナント空間の一番奥までも精神的な負荷が無い状態で到達できる様な工夫をしています。訪れやすさはもちろんですが、気付いたらそこにいた。と言うような誘いの空間的な仕掛け満載のクリニックです。
そして
カフェバー集
古いテナントビルの耐震補強(床)を行い、昼間のランチ・カフェ・そして夜のバータイムと言う長時間営業に対しての建築的な回答を探しています。
昼間のカフェとしての開放性と夜のプライバシーを感じさせる適度な閉鎖性の両立は相反するものですがその境界を柔らかい布で創り出すアイディアに行き着きました。
そっけないほどシンプルなレースのファブリックにテナント特有の西日が写りこみ、ゆっくりとナイトモードにシフトしていく感覚は独特で時間の経過を楽しむ事が出来ます。
通常、カフェバーであれば夜が主役ですが、昼から夜の帳を美しく演出する事、そしてまったく姿の違うナイトモードとのコントラストが夜への期待感を膨らます事で昼夜混在の顧客獲得への助力とすべく計画しています。
そして
カメレオンハウス
秋田市に建つシングル用の住宅です。
厳密に言うとこの住宅は将来予定している増築工事を持って最終的な竣工を迎えます。
今日現在はライフスタイル的にも予算的にも将来拡張されるべき空間をクライアントは必要としていません。
時代的にも生活に及ぼす外的条件がフロートしている時代です。そんな時代とクライアントのライフスタイルを未来予見も含めて(良い意味で)即物的に表現したのがこの住宅の現在の姿です。
内部はクライアントの要望であった通信のサーバールーム兼倉庫を軸にした極めてシンプルな空間構成になっています。サーバールームは吹き抜けに浮かんでおり、本来隅に追いやられる用途でありながら、生活の邪魔にもならずインテリアの艶の様なものを創りだすことになっています。
小さな住宅だけに各部屋の分節にはかなり気を使っています。特にクライアントの寝室とワークスペース、そしてゲストルームへのつながりを門型の壁のみで行ったのは屋根勾配が現れた天井形状とあいまって非常に心地良い空間を創り出すことが出来ました。
命名はもちろんカラーリングの軸となった黄緑とクライアントの住まいに対する長期展望によります。
増築の際には新たな価値観がもたらされ、ライフスタイルの変遷と共に現在の姿も変容していくことになります。カメレオンと言う名を冠しクライアントと共に変化していく家の姿を楽しみに見て行きたいと考えています。
集のオープンが11月だったことを思えばずいぶん更新が滞っていた感じです。カメレオンハウスが1月、メンタルクリニックは3月・・・
実際は写真撮影の都合だったりイロイロなんです(言い訳)
一気に更新させていただきました(汗
昨日は仙台の某工務店社長から電話を頂きました。被災地で手を動かせる職種の人は希少で多忙を極めている事は簡単に想像出来ましたのでアナログですがハガキ(!)にて安否連絡をしておきました。
昨日の電話はそのお礼だったようですが本当はそんな余裕は無いハズなのに頭が下がります。社長。是非またゆっくり秋田にいらして今度こそ一緒に呑みましょうね。
それと床屋さんに行きまして膿を出す様に頭をさっぱりさせてきました。気分が変わって良いです。
そこで以前私の担当で今は仙台で実家のお店でがんばっている女性が今朝お店に現れたと伺いました。
仙台の街の中で今何が起こっているのかを話して物資的な問題が比較的少ない秋田で買出しして帰っていったそうです。話を聞く限り元気そうでよかった。
又聞きですが街の中の治安等はかなり不安定らしくやはりかなり大規模な精神的なケアが要望される気がします。もう少しで1ヶ月です。極度な緊張と不便・不安が続いている事を考えれば無理も無いのかもしれません。
まぁでも火事場泥棒はやはり許せないだろ!って感じなんですけどね(中古のアクセサリーや時計はうっかり買わない事です)
まずは
メンタルクリニック秋田駅前
従来の医院のあり方を全否定し、まったく新しい心療空間を創りたい。というクライアントの要望により、ステレオタイプで王道の診療空間セオリーを否定し、一見医院を感じさせない空間を実現しています。
一般的に行き辛い印象の診療内科へのアプローチと心療空間内部に生ずる空間の負荷を可能な限り除去し、南北に長いテナント空間の一番奥までも精神的な負荷が無い状態で到達できる様な工夫をしています。訪れやすさはもちろんですが、気付いたらそこにいた。と言うような誘いの空間的な仕掛け満載のクリニックです。
そして
カフェバー集
古いテナントビルの耐震補強(床)を行い、昼間のランチ・カフェ・そして夜のバータイムと言う長時間営業に対しての建築的な回答を探しています。
昼間のカフェとしての開放性と夜のプライバシーを感じさせる適度な閉鎖性の両立は相反するものですがその境界を柔らかい布で創り出すアイディアに行き着きました。
そっけないほどシンプルなレースのファブリックにテナント特有の西日が写りこみ、ゆっくりとナイトモードにシフトしていく感覚は独特で時間の経過を楽しむ事が出来ます。
通常、カフェバーであれば夜が主役ですが、昼から夜の帳を美しく演出する事、そしてまったく姿の違うナイトモードとのコントラストが夜への期待感を膨らます事で昼夜混在の顧客獲得への助力とすべく計画しています。
そして
カメレオンハウス
秋田市に建つシングル用の住宅です。
厳密に言うとこの住宅は将来予定している増築工事を持って最終的な竣工を迎えます。
今日現在はライフスタイル的にも予算的にも将来拡張されるべき空間をクライアントは必要としていません。
時代的にも生活に及ぼす外的条件がフロートしている時代です。そんな時代とクライアントのライフスタイルを未来予見も含めて(良い意味で)即物的に表現したのがこの住宅の現在の姿です。
内部はクライアントの要望であった通信のサーバールーム兼倉庫を軸にした極めてシンプルな空間構成になっています。サーバールームは吹き抜けに浮かんでおり、本来隅に追いやられる用途でありながら、生活の邪魔にもならずインテリアの艶の様なものを創りだすことになっています。
小さな住宅だけに各部屋の分節にはかなり気を使っています。特にクライアントの寝室とワークスペース、そしてゲストルームへのつながりを門型の壁のみで行ったのは屋根勾配が現れた天井形状とあいまって非常に心地良い空間を創り出すことが出来ました。
命名はもちろんカラーリングの軸となった黄緑とクライアントの住まいに対する長期展望によります。
増築の際には新たな価値観がもたらされ、ライフスタイルの変遷と共に現在の姿も変容していくことになります。カメレオンと言う名を冠しクライアントと共に変化していく家の姿を楽しみに見て行きたいと考えています。
集のオープンが11月だったことを思えばずいぶん更新が滞っていた感じです。カメレオンハウスが1月、メンタルクリニックは3月・・・
実際は写真撮影の都合だったりイロイロなんです(言い訳)
一気に更新させていただきました(汗
昨日は仙台の某工務店社長から電話を頂きました。被災地で手を動かせる職種の人は希少で多忙を極めている事は簡単に想像出来ましたのでアナログですがハガキ(!)にて安否連絡をしておきました。
昨日の電話はそのお礼だったようですが本当はそんな余裕は無いハズなのに頭が下がります。社長。是非またゆっくり秋田にいらして今度こそ一緒に呑みましょうね。
それと床屋さんに行きまして膿を出す様に頭をさっぱりさせてきました。気分が変わって良いです。
そこで以前私の担当で今は仙台で実家のお店でがんばっている女性が今朝お店に現れたと伺いました。
仙台の街の中で今何が起こっているのかを話して物資的な問題が比較的少ない秋田で買出しして帰っていったそうです。話を聞く限り元気そうでよかった。
又聞きですが街の中の治安等はかなり不安定らしくやはりかなり大規模な精神的なケアが要望される気がします。もう少しで1ヶ月です。極度な緊張と不便・不安が続いている事を考えれば無理も無いのかもしれません。
まぁでも火事場泥棒はやはり許せないだろ!って感じなんですけどね(中古のアクセサリーや時計はうっかり買わない事です)
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