shapelism  花田設計事務所

秋田市の有限会社花田設計事務所が日常や「ものづくり」の記録をしています。

まずは引越しもそこそこにお仕事は再開されています。

工事も普段の仕事のように竣工期限を切っている訳ではありませんので残工事等まだまだありながらも建築と格闘する毎日がはじまっています。

今日から5日まではあきたの美術2012というイベントが開催されておりJIA秋田で出展しています。一昨日はその設営にアトリオンに行って来ました。

今回展示しているのは天童の平屋(秋田のじゃなくて良いのか?)とラウンジピットに集うバイクガレージ付きの家とFloating Living-room Houseの特大パネル。Floating〜はまだ撮影が済んでませんので私の稚拙な写真ですがあとの二つは建築写真家の井上玄さんの手による写真ですので見ごたえがあると思います。お手隙の方はぜひアトリオンをお尋ね下さい。

長丁場ですので会場には居られません。会社のリーフレットを自由に持って行って頂ける様にしてきました。

そこでJIA会員の事務所スタッフの方二人から「これ貰ってって良いですか?」とw
しかも1人は私も良く知る建築マニアw


まぁご自由にお持ち下さいですから誰が持ってっても良い訳ですが理由くらいは聞きたくなって「なんで?」って聞いてみたら


いやカッコいいっすもん・・・・




同業の方に賞賛をいただくというのはクライアントに喜んで頂くのとはまた違い感動するもんですね。モチベーションが上がります。前日家を見に来た同業事務所のスタッフにも「よくまぁコレを木造で創っちゃうモンですねぇ」という誉め言葉をいただきました。(誉め言葉?)



理由があります。まずなんで木造で創るかは簡単です。お金を掛けない為。
もちろん必要であれば鉄骨だろうが鉄筋コンクリートだろうが選択するのですがクライアントに出して頂くなけなしのお金を必要も無いのに高価な構造には使えないと言う非常にリアルな話。

そして木造という制約の中で建築を美しく見せる為のスタディをウチでは相当やっていると言うこれまたリアルな話。ただ間取りを積んでいく家創りは論外ですが、計画をしていくと空間には必然性が生まれます。そしてその必然性をあるべき形にする為の手法やスタディに相当の時間を割いている。
それによって導き出されたデザインこそが空間から無駄を取り去り、住まいやすさを実現しますし必然的にカッコいい建築になると信じています。

そこまでやらなくても・・・と自分でも思う事はありますがクライアントは私たちを信じて身を任せてくれた大切な人達。その人達に最高の鎧をまとってもらいたい。この思いが住み易さとかと同レベルに位置している結果でしかないというのが正直な所。お金を掛けてカッコよくするのとも一寸違う私達の建築流儀なんですね。

W君。ありがとうございました。まだまだ信じる道を進んで行きたいと思いますw




あぁでもたまには鉄骨とかRCの建物も創りたいwww






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