今更ですが。

秋田暑いですね。どうなってるんでしょうっていう位。現在弊社打合せ室にはエアコンがありません。打合せ中はポタポタです。

先日テレビでガソリンの高騰について報道されておりました。確かにガソリン高いです。便乗でガスも高いですね。海外ではガスは市場にダブついてきていますので下がっているんですが・・・悪い人がいるんでしょうか？

最近escoについて書く事が減っています。忙しいとかはともかく、東北電力の値上げとメニュー更新があまりユーザー寄りでは無いので動きが鈍化しています。


でも消費者の関心は高まっている様ですね。化石燃料の上昇はまだまだ止まりません。ガソリンタンクに入れる触媒なんかも売れている様です。


ランニングコストの削減を行なう方法はまだまだあるのですが、削減効果を実感してもらえるのが継続的な削減への足掛かりになりますので削減効果があまり低い物は積極的には勧めていません。

微妙な歯車のかみ合いと相乗効果、そしてコントロールマネジメントの重要性を判っていただく。これは結構難しいですね。


現在進行中の設計物件では改正省エネ法はもちろん、燃料費コストダウンが図れる建築を設計しています。あくまでも現在は紙の上での事ではありますが、必要能力の約1.5倍程度の断熱スペックとそれに伴う空調負荷のコントロールバランスは建築のランニングコストを劇的に改善します。

通常の建物に比べ約3割のランニングコストがコンスタントに削減される・・・こんな特徴のある建築もあって良い。いや必要ではないでしょうか？

燃費は環境にも影響が少なく無いですから・・・すでに暑いですし。