
下山クリニックの宣伝用CGです。写真の様な仕上がりです。
大曲中心に広告媒体として使用される・・・かもしれません。
なぜ?かもしれないと書いているかと言うと写真っぽすぎて情報量の流出が激しいから宣伝用にはむしろ使い辛いのでは?という懸念から。CGはすばらしいと思いますし見た目も綺麗で良いのですが作成する弊社の腕もイマイチですし、そもそも人間の目というのは一枚の絵を見る以上に動いて情報を入手、脳内変換して多数の情報を見ている様に見せているからなんですね。
3DCGの映画がCG臭い!って評価を受けるのもこの辺が理由。スターウォーズの最新作は極力モデルを使って作成されているそうです。ジュラシックパーク辺りから始まったCG全盛の感じも一区切りなのかもしれませんね。まぁスターウォーズですからCGだらけでもよろこんで見る訳ですが・・・・
なんといっても私達の仕事においては現物が無い故に非常に役に立っています!CG。リアルとかそんなのの前に無い物をリアリティをもって見せる事が出来るというのは本当にありがたい。
・・・・・この画像の他に実はもう一枚。こっちはもう少し絵的で情報の抜け落ちが比較的少ない。ある意味CGとしてはリアリティの無いかわりに情報量の高いパースも作成してお送りしました。どちらが採用されるでしょうね?広告デザインの担当者のセンスや魅せ方に期待したいと思います。
下山クリニックの完成内覧会は11月30日(日)開催予定です。お楽しみに!
それではまた・・・
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