数年前に建売住宅の企画を依頼されまして建売のプロからのアドバイスをいただきながら施主不在の住宅という特殊な案件を二棟創りました。
結構トンがった建物でしたが無事に売れまして、その土地から新たな出会いがはじまりまして本日地鎮祭を迎える事が出来ました。
何から何がはじまるのかは分からないモノです。良い家を創りましょうね。
決断というのは難しいですね。先日は決断出来ない方が別の会社で作図したプランをお持ちになり、二つのウチひとつを選んで欲しいというトンデモな用件で来社…普段はお断りするのですが気押されて話を聞き、あげく2人が決めかけていた方を否定してしまうという…
もちろん決めかけていた方を私が知る訳もなく専門家として極めて普通のジャッジをした訳ですがますます混迷…何しに来たんでしょう状態にしてしまいました。
業者の都合に体良く乗ってしまったのが悪い!とは言い切れない程の提供側のマナーの悪さを聞き、憤慨しましたがやはり最期は選んだ側の責任と言わざる負えないんですよね。この場合…
因みに両方のプラン共、取り立てた差がある訳ではなく、少なくともウチがプランする家ともまったく重ならないため、ジャッジは非常に難しかったんですよ。
設備も要望に沿っているとはとても思えなかったですしね。
無事に家が建つと良いですね。と言うのが精一杯でした…
皮肉にも自分達が進めるスキームの正しさと親切さを確認することになりました。大手もすでに相当ヤバイ。
とりあえず停止条件付きの物件には手を出さないことです…これは間違いないアドバイス。
それではまた…
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