第32回秋田の住宅コンクールにおいて弊社にて設計監理を行いました。「能代の小住宅」が優秀賞・建築士事務所協会会長賞に選出されました。
大変光栄でありがたく思います。
この建築創りに関わらせていただくご縁を頂戴したお施主様にも感謝申し上げます。
ここ数年当該コンクールでは優秀賞に絡みながらも次点となることが多かっただけに素直によろこんでおります。
今回は特にトリッキーさの無い、比較的地味な佇まいの住宅なのですが、建て主さんと私達、施工者をはじめとした関係者の皆様の間で起きた奇跡のような時間が生み出した建築について丁寧に説明を付けさせて頂き、それを読み込んでいただけたことでロジカルな「この建築のあるべき姿」をお伝えすることが出来たのではないかと勝手に解釈しております。
今後も秋田に限らずですが住文化の発展の助力になれるよう、微力ながらも努力していくことをお約束します。
作品展示は11月25日AUの2階で開催予定の建築士事務所協会キャンペーン会場にて、13時半からは優秀賞受賞者によるプレゼンなんかも予定されております。私も登壇します。
ご興味のあるかたは是非聞きに来て下さい。
・・・それではまた。
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